2xExplorerの特長
2xExplorerにはたくさんの機能が備わっています。どれも役に立つものばかりです。すべてを紹介するときりがないので、このページでは主な特長だけを紹介していきます。
その他にも、
- zipフォルダ、デスクトップ、コントロールパネルなどの非ファイルシステムフォルダの閲覧と管理
- インターネットブラウザのような、戻る、次へボタン、ブックマーク作成
- Windows標準の検索機能を超えたファイル検索機能
- ファイルを完全に復元不可能にするシュレッダー機能
- サイズを自由に選べるファイルの分割・結合機能
- キーボードでパスを入力するときの自動補完機能
- ファイルをポイントで選択、クリックで実行する機能(オプション)
- ドラッグ&ドロップ(右ドラッグも含む)とシェルコンテキストメニューのサポート
- ファイル、フォルダへのハードリンク作成機能(NTFSのみ)
等の特長があります。
逆に、他のファイラーにあって、2xExplorerにない機能もいくつかあります。
内蔵されているテキストエディタで日本語が表示できない
2xExplorerにはテキストエディタ(テキストを読んだり編集したりするソフト)が内蔵されていますが、なにぶん海外製のソフトなので日本語などのマルチバイト文字は表示できません。ですが設定で外部エディタを指定できるので、そこにあらかじめメモ帳などの日本語が表示できるテキストエディタを指定しておけば日本語のファイルも編集できるようになります。
キーカスタマイズやツールバーのカスタマイズができない
2xExplorerではキーカスタマイズ(コマンドに自分の好きなショートカットキーキーを割り当てる)やツールバーのカスタマイズ(ツールバーのそれぞれのアイコンの表示切り替えや並び替え)ができません。キーカスタマイズやツールバーのカスタマイズが必要な方は他のファイラーをお使いください。
圧縮・解凍ができない
日本製のファイラーには外部DLLを用いてファイルやフォルダを圧縮・解凍できるものもありますが、2xExplorerではその機能はありません。別途、圧縮・解凍ソフトをインストールする必要があります。
ファイル表示を詳細にしても属性やファイルの種類が表示されない
他のファイラーではファイル表示を詳細にしている時、それぞれの属性やファイルの種類を表示する欄があるものもありますが、2xExplorerにはその欄はありません。
これで、2xExplorerの紹介はおしまいです。いかがでしたか?もし興味が沸いてきたなら次のページを読み、ダウンロードして実際に使ってみてください。